ダイソン Dyson Digital Slim DC35 マルチフロアの排気について
2014/12/07
一般的なスティックタイプの掃除機は、
排気する部分が低いものが多いと思います。
掃除しながら、ちょっと角度を変えると床に向かって排気が飛ぶので
埃を巻き上げる可能性が高いんですね。
で、ダイソンのDC35をスティックスタイルで使った場合は、
本体が手元にあるので、排気も手元から出ることになります。
ちょっと油断すると腰の高さの棚に積もった埃を巻き上げてしまうのは一緒ですが、
やっぱり床に最終的に埃が積もるということになれば
やはり床への排気の影響はできるだけ避けたいところですね。
そんな点もダイソン Dyson Digital Slim DC35 マルチフロアが気に入った理由の一つです。
もちろん、このDC35をハンディスタイルで掃除する場合には
掃除したい場所と排気口が近くなるため、ホコリを巻き上げる可能性は高くなります。
ここは致し方ないところですが、たとえば右手で引き金を引き
左手を片方の排気口(本体両側にあります)に添えながら作業をするという事ができます。
通常のハンディタイプは後ろから排気されるので、この芸当は難しいですね。